お客さんを傷つける言葉に注意する

お客さんを傷つける言葉に注意する

美容師との会話だけではなく、誰かと話をする時には、否定的な話よりはプラス思考の話の方が楽しいですよね。お客さんは料金を払って美容室で長時間過ごしている訳ですから、少しでも心地よく過ごしたいと思っているのは当然です。そこで美容師の愚痴や人の悪口などを聞くのは決して楽しい事ではないですよね。ましてや自分のヘアスタイルや髪質について、マイナスな言葉を使って会話が進むのは、気分が良くないものです。白々しいのも良くないですが、お客さんの気分が良くなる程度のプラス思考の言葉を使って会話を勧める事は、「この美容師さんとの会話は楽しい」と思ってもらう最低限の条件でしょう。美容師の方に悪気は無くても、意外にお客さんを傷つけてしまうのは、髪質についてのコメントです。「髪、多いですね〜」とか「クセが強いですね」という言葉は、お客さんの方から悩み相談として言葉にされるまでは触れない方が良いのではないでしょうか。自分が気にしている事を人に軽く指摘されるのは、誰でも気分が良くないものです。例えそれが髪のプロである美容師であってもです。多くの場合美容師は、悪気があったりけなすつもりだったりする事は無いようですが、もしもその場でいう必要が無いのであれば、さりげなくボリュームを押さえる施術を施して、その結果に満足してもらう方がお客さんには喜ばれるでしょう。美容室の様な業界では、当たり前のように「休憩なんて取れない」という事になっています。これが本当に常識なのか、そうでなくては美容室は回らないのか?と言う事は誰も検証しようとはしません。それが当たり前、常識になっているから、まさか昼休憩をみなで一時間取ろう、なんて考える店長はいないんですね。ですが本当にそうしなくては美容室って営業できないのでしょうか?少し想像してみると解るのですが、もしもみなさんで一時間ゆっくりと昼休みを取りだければ、その時間の予約は取らなければよいと思いませんか?確かに会社の昼休みに美容室による人もいるでしょうから、がっつりお昼時に店を閉めてしまう、という事は無理かもしれませんが、交代で人数の少ない体制で昼時間を乗り切ることぐらいはできるのではないでしょうか。多くの美容室で美容師が昼休みをゆっくりとらないのが当たり前になっているのは、そうしないと他店との競争に負けてしまう、という考え方がまかり通っているからかもしれません。そしてお客さんの方でも、「え?あの美容室、美容師が昼休憩を取るの?」と思ってしまうほど、美容師が昼休憩を取る方が珍しい、という状況がまかり通っているのでしょう。いかにもこの美容室では美容師がさぼっている、という印象になるのを恐れて、あえて食事は交代で手短に、という事になっているのかもしれません。平井 美容室