悩みを美容師に話せるか

悩みを美容師に話せるか

そもそも人は悩み事を打ち明ける、という事にはかなり抵抗があります。相手がとても信頼できる相手でない限り、なかなか自分の悩みを人に打ち明ける、という事はしませんよね。これがもし病院であるならば話は違います。健康に関する悩みは誰もがすぐに解決したい、と思うはずですよね。なぜなら健康を損なっては命に係わりますからね。ですから私達は病院に入ったら担当医師が誰であれ、自分の今困っている症状などを打ち明けます。これは当たり前と言えば当たり前ですが、たとえ他の人になら言いにくい様な症状でも、医者を目の前にすると治して欲しい一心ですべてをさらけ出します。ですが美容室で美容師を目の前にしても、困っている事をすべて打ち明けられるか、というとそうではない場合も有ります。それは担当者を信頼していない、というケースも勿論あるでしょう。初めて担当してもらった美容師に対して、そんなに良い印象を抱くことができなかった場合には、髪の悩みを打ち明けたとしても満足のいく答えを得られない、と想像できるからです。次回は違う美容師を指名してみてその人が信用できるならその人に話してみようかな、という事になるかもしれません。特に年齢的な悩みなどは、信頼できる美容師にしか話したくない、というケースも有りますよね。美容師によっては、お客さんからの質問などに「絶対にこうした方が良いですよ」とかなり押し気味に言ってくる人もいます。良いように考えるならその美容師は自分のセンスに自信があって絶対に自分の言う事を聞いた方が似あうスタイルになれる確信がある、という事なのかもしれません。だからその美容師の意見を全面的に取り入れて任せておけばよい、という事です。ですがお客さんによってはそのことに疑問を持つ人もいるかもしれません。最悪な場合を考えると、若い美容師が売り上げのノルマなどがあってどうしても今日中にパーマの売り上げをあげなくてはいけない、という時に似合う似合わないは別にして、なんとかしてパーマのオーダーを入れてもらおうと必死で勧めている、というケースもあるかもしれません。良い美容師と言うのは、本当にお客さんの事を考えた言動をしてくれる美容師だと思うんですね。もちろん売り上げも大切ですが、ちゃんと本心からその人に良いと思う提案が出来て、そして最後の決断をお客さんが自分で出来る様に融通の利くアドバイスが出来る美容師だと思うんですね。絶対にこれ、ではなくて、これもこれも良いと思う、とか自分だったらこれを勧めるけれども後はお客さんの判断で、とかという柔らかい薦め方をしてくれる美容師の方が信用が出来るような気がしますね。岩槻 美容院