角質は肌に不可欠なもの

角質は肌に不可欠なもの

角質のイメージは人によって様々ですが、綺麗になりたいと思っている人の中には取り除かないといけないもの、毛穴の目立ちやかさつきの原因となる物といったイメージが強いと思います。角質には大事な働きがありますが、それ以上に肌に悪影響を与えてしまうものというイメージが強い人もいるようです。角質は表皮の一番外側部分の層で、肌を守る働きがあります。肌構造の中でも一番外側にある、目で見える部分が角質層となります。角質の細胞はすでに死んでいて、細胞として動いて何かをしているわけではありません。死んだ細胞は外部からの刺激や細菌、水分などの侵入を防ぎ、肌の水分が逃げていかないように肌のバリアーとなって存在しています。スキンケアは保湿が大事といわれていますが、角質層がしっかりと機能していれば過剰な保湿をしなくても健康的で美しい肌を保つことができるのです。しかし最近のスキンケアでは角質の悪影響ばかり聞くようになり、角質の洗いすぎが肌荒れの原因となってきています。ピーリングやスクラブ洗顔などは角質を洗いすぎてしまい、そのために乾燥しやすくなったり毛穴が目立つようになっています。古くなった角質は本来自然と剥がれ落ちるようになっています。垢は古くなり肌に必要なくなった角質ですが、必要以上に洗い流してしまうと角質の持っているバリアーとしての働きが失われてしまいます。美肌を手に入れるために角質を落としたいと考えている人は角質が失われるデメリットについても詳しく理解しておくようにしましょう。化粧品を選ぶときに、海外製か日本製か気にしたことがある人も多いかもしれません。化粧品を使うときにはどんな違いがあるのでしょうか。日本製は当然のことですが、日本の基準に合わせて日本人向けに作られています。そのため肌になじみやすかったり、より安全性の高いものとなっています。海外製のものは海外の基準に合わせて作られています。海外の人が使ってもトラブルになりにくいですが、日本人が使うとトラブルが起きてしまう可能性もあります。肌質は気候や環境、人種によって大きく違い、日本人が使うと刺激が強いものが多いようです。また体臭の違いから、欧米のものは香料が多く使われていて、日本人にはなじみにくいものもたくさんあります。安全基準の違いから含まれている成分量も違ってきて、海外製のものは有効成分量が多めになっているといわれています。その分肌トラブルも起きやすく、何も知らないで使ってしまうと肌がボロボロになってしまうこともあります。皮膚科を訪れる人の多くは間違ったスキンケアによる肌トラブルといわれていますので、化粧品を選ぶときにも日本製か海外製かと調べて購入するようにしてください。海外で作られた化粧品でも日本人向けに作られているものは安全基準も日本にあわせているため安心です。海外製品を購入するときに安全性を調べてから購入してみましょう。海外の人気ブランドだからと言って効果を過信せずに、まずは自分の肌に合ったものかどうかを考えて選んでくださいね。鶴瀬 床屋